kunstenares

想像の積み重ね

大量の白い紙は自分の求めつづけたものの果実である。

描かれたラインは、私の意見では、あらゆる方向に出来ます!

自分の作品と自分はお互いを知らなければいけない、なぜなら我々は別の物だから。

作品は何者か、そして自分に何をもたらすか、毎回ながら驚きがある。

再び通常の世界に戻り作品が何かを残したことに満悦する。

ラインが向こうからこちらにやってくる、それが紙と戯れる喜び


自分は長い時間この製図台で過ごす。

そこには鋭くとがった色鉛筆が安心して眠っている。

製図台はきれいに拭かれ、ブラインドは決まった位置に、

くず箱もカラになった!

画用紙(180g)はしばらくよそに置いておきます。まずはかなり忍耐のいるスケッチ用紙での作業から始めます。 描いては訂正を繰り返しプロセス全体に私が合格サインを出したら、ステップ2に到達します。
色鉛筆は、私の製図机を調和したパレットに変えてくれます。自由に、ただし精密に、色彩のラインを並べていくのです。 そうすると、それぞれのラインが、十分呼吸できる空間を保つことができます。
ステップ3では、パスパルトゥー(フレームと作品の間のマット紙)の大きさを決めておきます。自身の作品用に特製フレーム(在庫)があり、それを使って完成させます。



ラインが向こうからこちらにやってくる、それが紙と戯れる喜び